「家庭用脱毛器を使っているけど、どうも効果が出ている気がしない…」
「もしかして、私のやり方が間違ってる?」
そんな風に悩んでいる40代の男性、いらっしゃいませんか? 私「脱毛するおじさん」も、まさにそうでした。
学生時代から剛毛に悩み、なんとか自宅で脱毛したいと家庭用脱毛器に手を出したものの、「本当にこれで毛がなくなるのか?」と半信半疑で使っていた時期があります。照射レベルを上げるのが怖くて、なかなか思うような結果が出なかったことも。
でも安心してください。家庭用脱毛器で効果が出ないと感じる原因は、ほとんどの場合、使い方や考え方にあるんです。
この記事では、私の実体験を交えながら、家庭用脱毛器で結果が出ない時に見直すべき5つのポイントを徹底解説します。この記事を読めば、あなたの脱毛効果がグッと高まるはずですよ!
- 家庭用脱毛器で効果が出ないと感じる主な理由
- 【脱毛するおじさん】が効果を実感した5つの見直しポイント
- 家庭用脱毛器のメリット・デメリットと正しい付き合い方
- 清潔感を高め、自己処理を楽にするための具体的な方法
結論から言うと、家庭用脱毛器で効果が出ないと感じているなら、まずは自分の使い方を客観的に見直すことが重要です。
私も最初はその壁にぶつかりましたが、いくつかのポイントを見直すことで、腕や足、VIOの毛は劇的に薄くなり、自己処理が圧倒的に楽になりました。完璧なツルツル肌ではなくても、十分な清潔感を手に入れることは可能です。
家庭用脱毛器でも十分な脱毛効果があるのは体験済みです
この記事の本題に入る前に、まずは論より証拠。私が2年以上、家庭用脱毛器を使い続けたリアルな結果をご覧ください。
BEFORE(脱毛開始前の私の足)

AFTER(1年以上ケアした現在の足)

※もちろん加工一切なし、私自身の足です。
永久脱毛は無理なので完璧なツルツルではありません。でも、自己処理がほぼ不要になり、清潔感が格段にアップしたのがお分かりいただけるかと思います。
面倒なカミソリ処理から解放されるだけで、本当に人生変わりますよ!
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家庭用脱毛器で効果が出ないと感じた過去の私と、その壁を乗り越えた方法
私「脱毛するおじさん」は、学生時代から腕毛、すね毛、ヒゲが濃く、それがずっとコンプレックスでした。夏場に半袖を着るのも抵抗があったほどです。
医療脱毛も考えましたが、痛みに弱い上に「高額な勧誘が怖い」「サロンに行くのが恥ずかしい」という抵抗感があり、なかなか踏み出せませんでした。一度だけ医療脱毛に挑戦しましたが、あまりの痛さに途中で挫折してしまった経験もあります…
そんな私がたどり着いたのが、ケノンやUlike Air2といった家庭用脱毛器です。
最初は「こんなおもちゃみたいな機械で本当に効果があるのか?」と半信半疑でした。そして、案の定、使い始めてしばらくは「効果がない…」と感じていましたね。
やっぱり弱気になって、レベルを低く設定しちゃってたんですよね。痛いのが苦手で…
でも、諦めずに使い方を見直していくうちに、少しずつ変化が現れ始めました。特に腕や足の毛は、今ではほとんど目立たないレベルまで薄くなっています。VIOもかなり効果を実感しています。
しかし、正直に言うと、剛毛なヒゲだけはいまだに手ごわいです。家庭用脱毛器だけでは限界を感じ、無人のセルフ脱毛サロンを併用することで、なんとか理想に近づけている最中です。
このように、私自身の失敗と成功の経験があるからこそ、家庭用脱毛器で効果が出ないと感じているあなたの気持ちがよく分かります。ここからは、私の経験を踏まえて、見直すべきポイントを具体的に解説していきますね。
【脱毛するおじさん】が伝授!効果が出ない時に見直すべき5つのポイント
家庭用脱毛器で「効果がない」と感じるなら、まずはこの5つのポイントを見直してみてください。どれか一つでも当てはまるなら、それが効果を妨げている原因かもしれません。
1. 照射レベルが低すぎないか?
これは、私が一番最初にぶつかった壁です。「痛いのは嫌だな…」という思いから、一番低いレベルで照射していませんか?
残念ながら、脱毛器の光は、毛のメラニン色素に反応して熱ダメージを与えることで効果を発揮します。レベルが低すぎると、毛根に十分な熱が届かず、効果は半減してしまうんです。
私の経験上、我慢できる範囲で、可能な限り高いレベルで照射することが重要です。レベル10で照射すると「バチッ」という音とともに、毛が焼けるような焦げた匂いがします。最初はビックリしますが、これこそが「効いてる証拠」なんですよね。
痛みに弱い方なら、Ulike Air2のような強力な冷却機能付きの機種も検討してみてください。痛みがかなり軽減されるので、高いレベルで照射しやすくなりますよ。
2. 照射頻度が適切か?
「忙しいから、気が向いた時に適当に照射してる」なんてことはありませんか?
脱毛は、毛の生え変わりのサイクルである「毛周期」に合わせて行うことで、最大の効果を発揮します。成長期の毛に光を当てるのが一番効率的とされていますが、自宅で毛周期を完璧に把握するのは難しいですよね。
そのため、一般的には週に1〜2回程度の照射が推奨されています。照射間隔が空きすぎると、せっかく成長期の毛に光を当てても、次の照射までにその毛が抜け落ちてしまい、効率が悪くなります。
私の場合、週に一度、お風呂上がりのルーティンとして決めておくことで、継続しやすくなりました。
3. 剃毛がしっかりできているか?
「え、剃ってるのに?」と思った方もいるかもしれませんね。
家庭用脱毛器は、肌表面の毛ではなく、毛根のメラニンに光を反応させることで効果を発揮します。もし毛が長すぎると、光が肌表面の毛に吸収されてしまい、毛根まで届きにくくなってしまうんです。最悪の場合、毛が焦げ付いてヤケドの原因になることも。
照射前には、電気シェーバーなどで肌表面の毛をしっかり剃っておきましょう。カミソリ負けしやすい方は、肌に優しい電気シェーバーがおすすめです。私も昔はカミソリでよく肌を傷つけていましたね…
4. 照射漏れはないか?
特に腕や足など、広い範囲を脱毛している時にありがちなのが「照射漏れ」です。
「あれ?ここだけ毛が残ってるぞ?」と感じた経験はありませんか? それは、光が当たっていない部分ができてしまっている証拠です。まんべんなく光を当てるのは、意外と難しいものです。
照射する際は、照射範囲を少しずつ重ねるように意識すると良いでしょう。また、照射済みの部分を把握するために、白いペンなどで印をつけるのも一つの手ですが、私は面倒くさがりなので、感覚で少しずつ重ねて照射しています。
5. 最低でも3ヶ月は継続しているか?
脱毛は、決して一朝一夕で完了するものではありません。
家庭用脱毛器の場合、効果を実感し始めるまでには、最低でも3ヶ月、部位によっては半年以上かかることもザラです。私の腕や足も、本当に効果を実感し始めたのは半年を過ぎたあたりからでした。
もし使い始めて1〜2ヶ月で「効果がない」と諦めてしまっているなら、それは非常にもったいないことです。諦めずに継続することこそが、脱毛成功への何よりの近道です。焦らず、地道に続けていきましょう。
家庭用脱毛器のメリット・デメリットを正直に語る
私の実体験から、家庭用脱毛器のメリットと、実際に使ってみて感じたデメリット・苦労した点をお伝えします。
家庭用脱毛器のメリット
- 自分のペースでできる
予約不要で、好きな時に好きな場所で脱毛できます。忙しい40代メンズには最適ですよね。 - 費用を抑えられる
サロンやクリニックに比べ、トータルでかかる費用を大幅に抑えられます。 - VIOなど、人に見られたくない部位も気軽にできる
誰にも見られずに、デリケートな部分も処理できるのは大きなメリットです。 - 清潔感が劇的にアップ
毛が薄くなることで、肌のトーンが明るくなり、清潔感が格段に向上します。 - 自己処理が圧倒的に楽になる
カミソリ負けや肌荒れのリスクも減り、毎日の手間が省けます。
家庭用脱毛器のデメリット・苦労した点
- 効果が出るまで時間がかかる
即効性はありません。根気強く継続する必要があります。 - 痛みとの戦い
高いレベルで照射すると、やはり痛みは伴います。痛みに弱い方には少しハードルが高いかもしれません(冷却機能付きのUlike Air2である程度解決できます)。 - ヒゲへの効果は限定的
私の剛毛なヒゲには、家庭用脱毛器だけでは限界を感じています。現在、無人セルフ脱毛サロンを併用中です。 - 照射漏れのリスク
自分でやる分、どうしても照射ムラが出てしまうことがあります。 - 継続する意思が必要
面倒くさがりな私にとっては、これが一番の課題でした。「習慣化」することが何よりも大切です。
効果を最大化するための【脱毛するおじさん】流テクニック
これまでの経験から、効果を最大限に引き出すための私なりのコツをいくつかご紹介します。
お風呂上がりのルーティン化
私が家庭用脱毛器を継続できた最大の秘訣は、お風呂上がりに必ず行うと決めたことです。お風呂上がりは毛穴が開いているため剃毛しやすく、肌も清潔な状態です。
「お風呂に入ったら、脱毛!」というように、日々のルーティンに組み込んでしまえば、面倒くさがりの私でも続けられました。
冷却機能の活用
痛みが苦手な方には、Ulike Air2のような冷却機能が搭載された家庭用脱毛器が非常におすすめです。
照射と同時に肌を冷却してくれるので、痛みをほとんど感じずに、高いレベルで照射することができます。これにより、効果も出やすくなりますし、何より精神的な負担が減ります。
保湿を忘れずに
脱毛後の肌は、光によって熱ダメージを受けており、非常に乾燥しやすくなっています。肌が乾燥すると、カミソリ負けしやすくなったり、肌トラブルの原因にもなります。
脱毛後は、必ず化粧水や乳液などでしっかり保湿を行うようにしましょう。これも私のルーティンに組み込まれています。
諦めないで!家庭用脱毛器で清潔感を手に入れましょう
今回は、家庭用脱毛器で効果が出ない時に見直すべき5つのポイントと、私のリアルな体験談をお伝えしました。
- 照射レベルは我慢できる範囲で最大限に。
- 週1~2回の適切な頻度で継続。
- 照射前の剃毛は徹底的に。
- 照射漏れがないように、少しずつ重ねて。
- 最低3ヶ月は諦めずに続ける。
これらのポイントを見直すことで、きっとあなたの脱毛効果も向上するはずです。完璧なツルツル肌を目指すのではなく、「清潔感が出て、自己処理が圧倒的に楽になる」という現実的なゴールを設定することが大切ですよ。
私「脱毛するおじさん」も、家庭用脱毛器と出会ってコンプレックスだった毛深さを解消し、人生が前向きに変わりました。あなたもぜひ、諦めずに、自分に合った方法で清潔感ある肌を手に入れてくださいね!
あわせて読みたい!脱毛で後悔しないための必読記事
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、僕が2年以上かけて体験した、たくさんの成功と、そして正直たくさんの失敗を元に記事を書いています。
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僕の相棒たち。ケノンとUlikeのガチレビュー




【最難関】ヒゲとVIOの攻略法




