
脱毛サロン、また倒産!?…私のローンや返金は大丈夫かな?
大手脱毛サロンの相次ぐ倒産報道…
せっかく高いお金を支払って契約したのに、突然潰れるなんて想像もしていませんよね。
- 「返金は?」
- 「ローンの支払いはどうなるの?」
美容のためとはいえ、決して安くないローン契約をするので、不安なことがたくさんありますよね?
私も以前は「ムダ毛コンプレックス」の塊で、脱毛サロンに行くことを考えたことがあります。



男なので、ムダ毛が濃いことは仕方がないんですけどね…
ただ、私はコミュ障でしたので、コンプレックスのある体を見られるのが恥ずかしいというのもあり、選んだ方法は家庭用脱毛機でした。
家庭用脱毛器は、「脱毛サロンの倒産」や「ローンの支払い契約」を心配する必要がない、おすすめな脱毛方法です。
このブログ記事では、
- 脱毛サロンがなぜ倒産するのか? その裏側と、あなたの契約に潜む危険性
- 万が一倒産した場合の、返金・ローン問題への具体的対処法
- 脱毛サロンに代わる、安全・安心な脱毛方法(家庭用脱毛器、都度払いの無人セルフ脱毛サロン)
- 私のリアルな脱毛体験談(家庭用脱毛器での成功と、ヒゲ脱毛における無人セルフ脱毛サロンの活用)
- 後悔しない家庭用脱毛器選びの3つのポイントと、おすすめ機種
…などなど、脱毛サロンの倒産に怯えることなく、私が実際に試した「家庭用脱毛器」と「都度払いの無人セルフ脱毛サロン」について解説していきます。
脱毛サロン倒産の実態!他人事じゃない、あなたへの影響
最近、大手脱毛サロンの倒産ニュースを頻繁に目にしませんか?
美容業界を揺るがす脱毛サロンの倒産ラッシュは、決して他人事ではありません。
あなたの契約しているサロン、あるいはこれから契約しようと考えているサロンも、明日潰れる可能性がゼロではないのです。
衝撃!脱毛サロン倒産件数は過去最多を更新中
脱毛サロンの倒産は、経営状況が悪い一部のサロンだけではないか?と思いますよね。
東京商工リサーチの調査によると、2024年の脱毛サロン(医療脱毛含む)の倒産件数は、過去最多を記録。
これは、2年連続の最多更新という異常事態です。
参考:
大手サロンも例外じゃない!相次ぐ倒産の嵐
倒産するのは、中小の脱毛サロンだけではありません。
- アリシアクリニック
- 銀座カラー
- シースリー
…など、誰もが一度は名前を聞いたことがあるような大手脱毛サロンでさえ、次々と経営破綻しているのです。
大手などの倒産により、数十万人もの利用者が施術を受けられなくなる、返金されない、といった被害を受けています。
あなたへの影響は?倒産で起こりうる悲劇
もし、あなたが契約している脱毛サロンが倒産してしまったら…?
考えられる最悪のシナリオは、以下の通りです。
- 施術が受けられない:
当然ながら、倒産したサロンでは施術を受けられません。 - 返金されない:
前払いした料金や、未消化のコース料金は、ほとんどの場合返金されません。 - ローンだけが残る:
ローンを組んでいる場合、サロンが倒産しても支払いは継続。施術を受けられないのに、ローンだけ払い続けるという悲惨な状況に…。 - 精神的ショック:
楽しみにしていた脱毛ができなくなるだけでなく、金銭的な損失、そして「騙された」という精神的なダメージも計り知れません。



お金を支払った直後に倒産するのは悪質ですよね…
なぜ脱毛サロンは潰れる?知っておくべき倒産理由と悪質手口
「キレイになりたい!」「カッコよくなりたい」という、女性や男性の願いを叶えるはずの脱毛サロンですが、なぜ次々と倒産してしまうのでしょうか?
その裏には、業界特有の闇と、一部の悪質な脱毛サロンによる巧妙な手口が隠されていました…。
ここでは、脱毛サロンが潰れる「本当の理由」を解説し、私たちが被害に遭わないための防衛策を考えてみたいと思います。
- 業界全体の過当競争と、それに伴う広告費の高騰
- 前受金制度という、利用者にとってリスクの高いビジネスモデル
- 一部の悪質な脱毛サロンによる、強引な勧誘や詐欺的な手口
業界全体の過当競争と、それに伴う広告費の高騰
脱毛サロン業界は、新規参入が相次ぎ、常に激しい顧客争奪戦が繰り広げられています。
特に、医療脱毛の低価格化が進み、脱毛サロンは価格競争に巻き込まれざるを得ない状況です。
その結果、多くの脱毛サロンは、
- 過剰な割引キャンペーン:
「初回無料」「全身脱毛〇〇円」など、採算度外視の割引を連発。 - 莫大な広告費:
テレビCM、SNS広告、インフルエンサーマーケティングなど、多額の広告費を投入。
…といった、身を削るような経営を強いられています。
これらの費用は、新規顧客の獲得によって回収されるはずですが、多くの脱毛サロンが競争が激化するほど自転車操業状態に陥ってしまうのです。
前受金制度という、利用者にとってリスクの高いビジネスモデル
脱毛サロンの多くは、「コース契約」による前受金で運営資金を賄っています。
つまり、あなたが支払ったお金は、まだ受けていない施術の「前払い」ということ。
脱毛サロンにとって、この前受金制度は「安定した収入源」「資金繰りの改善」といったメリットがありますが、利用者にとっては、
- 倒産リスク:
サロンが倒産した場合、返金されない可能性が高い。 - サービス低下のリスク:
経営が悪化すると、サービスの質が低下する可能性がある。
といった、大きなリスクを抱えることになります。
一部の悪質な脱毛サロンによる、強引な勧誘や詐欺的な手口
一部の悪質な脱毛サロンは、あの手この手であなたを騙し、高額な契約を結ばせようとします。
- 「お試し」「無料カウンセリング」で誘い出す:
- 「無料」や「格安」を強調し、来店させてから高額なコースを勧める。
- 「今日だけ」「今だけ」と契約を急かす。
- 断りづらい雰囲気を作り、強引に契約させる。
- 不安を煽る:
- 「このままではムダ毛が濃くなる」「将来、後悔する」など、不安を煽る。
- 「他のサロンでは効果がない」「うちのサロンが一番」など、自社を過剰にアピールする。
- ローン契約を勧める:
- 「学生でも組める」「月々〇〇円」など、ローンを組むことのハードルを下げる。
- 高額なコースを分割払いにすることで、契約の心理的負担を軽減させる。
国民生活センターには、
- 「無料カウンセリングのつもりが、高額なローンを組まされた」
- 「広告と違う高額プランを勧められ、断れずに契約してしまった」
- 「契約した脱毛サロンが倒産したが、請求が続いている」
といった、脱毛サロンに関する相談が後を絶たないため、契約の際には十分な注意が必要となります。
もしも脱毛サロンが倒産したら?返金・ローンはどうなる?
契約している脱毛サロンが倒産した場合、返金やローンはどうなるのか気になりますよね。
万が一の事態に備え、正しい知識と対処法を知っておくことが重要になります。
ここでは、脱毛サロンが倒産した場合の返金・ローン問題について、対処方法を解説していきます。
- まずは冷静に情報収集
- 返金は期待できる?
- 支払停止の抗弁
- 専門家の力を借りよう
1. 絶望しないで!まずは冷静に情報収集
脱毛サロンの倒産を知ったら、まずはパニックにならず、冷静に情報収集をしましょう。
- 公式サイト、SNSをチェック:
倒産に関する公式発表がないか確認。 - ニュースサイト、掲示板を検索:
同じサロンの利用者の声や、専門家の意見を収集。 - 契約書を確認:
契約内容、支払い方法、解約条件などを再確認。
2. 返金は期待できる?厳しい現実と、わずかな可能性
残念ながら、脱毛サロンが倒産した場合、前払いした料金や未消化のコース料金が返金される可能性は、非常に低いのが現実です。
なぜ返金が難しいのか?
- 破産手続き:
倒産したサロンは、破産手続きに入ることが一般的です。破産手続きでは、債権者(お金を貸している人や会社)への支払いが優先され、一般利用者への返金は後回しにされることが多いです。 - 財産不足:
倒産するサロンは、そもそも財産が残っていないケースがほとんど。返金に充てるお金がないのです。
わずかな可能性は?
- 破産管財人からの配当:
破産手続きで、もし財産が残っていれば、債権者として配当を受けられる可能性があります。ただし、金額はごくわずかになることが予想されます。 - 消費者契約法に基づく救済:
悪質な勧誘や契約内容に問題があった場合、消費者契約法に基づき、契約の取り消しや返金を求められる可能性があります。ただし、立証が難しいケースも多いです。
3. ローン地獄から抜け出す!「支払停止の抗弁」とは?
脱毛サロンのコースをローンで契約している場合、サロンが倒産してもローンの支払いは止まりませんが、「支払停止の抗弁」 という制度を利用すれば、ローンの支払いを停止できる可能性があります。
割賦販売法に基づく制度で、販売業者(脱毛サロン)に問題がある場合、消費者は信販会社(ローン会社)に対して、支払いの停止を求めることができます。
脱毛サロンの倒産は、「販売業者に問題がある場合」に該当します。
手続きの流れ
まずは、契約している信販会社に電話で連絡し、脱毛サロンが倒産したこと、支払いを停止したい旨を伝えます。
信販会社から送られてくる「支払停止の抗弁書」に必要事項を記入し、提出します。(書面の名称は、信販会社によって異なる場合があります。)
脱毛サロンとの契約書、倒産に関する情報(ニュース記事など)を添付します。
- 支払停止の抗弁は、できるだけ早く手続きすることが重要です。時間が経つほど、認められにくくなる可能性があります。
- 支払停止の抗弁が認められるのは、原則として、脱毛サロンの倒産を知った後の支払い分です。
- 支払停止の抗弁を行うと、信用情報機関にその情報が登録される可能性があります。ただし、正当な理由があれば、不利益な扱いを受けることはありません。
4. 困った時の相談窓口!専門家の力を借りよう
脱毛サロンの倒産問題は、非常に複雑です。一人で悩まず、専門家の力を借りましょう。
- 消費者センター/国民生活センター:
消費者トラブルに関する相談窓口です。専門の相談員が、アドバイスや情報提供をしてくれます。 - 弁護士:
法律の専門家です。返金請求やローン問題について、法的なアドバイスやサポートをしてくれます。
脱毛サロン倒産リスクを回避!安全・安心な脱毛方法とは?



脱毛サロンの倒産は怖いけど…やっぱりツルツル肌になりたい!
脱毛サロンの倒産リスクに怯えることなく、安心して理想の肌を手に入れるための「とっておきの方法」をご紹介します。
もう、高額なローンを組んだり、返金されないかもしれない不安に悩む必要はありません。
脱毛サロンだけじゃない!多様化する脱毛方法
「脱毛=脱毛サロン」と思っていませんか?
実は、近年、脱毛方法は多様化しており、脱毛サロン以外にも、安全・安心な選択肢がたくさんあります。
主な脱毛方法を比較してみましょう。
脱毛方法 | メリット | デメリット | 倒産リスク |
---|---|---|---|
脱毛サロン | プロの施術を受けられる 効果が高い | 高額な費用 倒産リスク 予約が取りにくい 通う手間がかかる | あり |
医療脱毛 | 永久脱毛が可能 医師による施術で安心 | 高額な費用 痛みがある 通う手間がかかる | あり |
家庭用脱毛器 | 自宅で手軽に脱毛できる コスパが良い 自分のペースで脱毛できる | 効果が出るまでに時間がかかる 機種選びが難しい 自己処理の手間がかかる | なし |
都度払い セルフ脱毛サロン | 1回ごとの支払いで安心 自分のペースで通える | 脱毛効果はサロンによる 自分で施術する必要がある | あり |
家庭用脱毛器がおすすめ!倒産リスクゼロで、理想の肌へ
数ある脱毛方法の中でも、私が特におすすめしたいのが「家庭用脱毛器」です。
家庭用脱毛器は自宅で脱毛するため、脱毛サロンの倒産リスクを完全に回避できます。
もちろん、脱毛器を購入する初期費用はかかりますが、脱毛サロンに通うよりも、長期的には圧倒的に安く済みます。
また、好きな時に、好きなだけ脱毛できるため、予約の煩わしさもありません。
自宅で簡単に脱毛できるので、忙しい方や、脱毛サロンに通うのが面倒な方にもおすすめです。



誰にも見られずに、VIOなどデリケートな部分も安心して脱毛できます。
都度払いセルフ脱毛サロンという選択肢も
家庭用脱毛器では、濃いヒゲの脱毛が難しいため、本格的な脱毛器を使用する「セルフ脱毛サロン」という選択肢もあります。
私が利用しているセルフ脱毛サロンは無人の脱毛サロンで、入店から施術、退店まで誰とも会う必要がないため、強引な勧誘に遭うことがありません。
また、数千円の都度払いなので、高額なコースやローン契約の必要がありません。
脱毛サロン倒産ラッシュ!ローンの返金は大丈夫?私は家庭用脱毛器で脱毛した!のまとめ
今回は、脱毛サロンの倒産問題について解説してきました。



契約した脱毛サロンが潰れるかも…



返金されない? ローンだけ残るの?
そんな不安を抱えていたあなたも、「返金・ローン問題への対処法」や「脱毛サロンに代わる、安全・安心な脱毛方法」について理解していただけたのではないでしょうか?
私はムダ毛の多い男性でしたが、家庭用脱毛器でも十分な脱毛効果を感じています。
今年こそ脱毛したい!と考えているなら、倒産リスクのある脱毛サロンと契約する前に、まずは家庭用脱毛器を試してみてはいかがでしょうか?

